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2021 USR ONLINE EXPO 疫情下深耕在地 展現大學新價值

2021 USR ONLINE EXPO コロナ禍のなか国内を充実させ 大学の新たな価値を見出す
專題文章 ( 特集記事 )
學校(学校) | 教育部USR推動中心評估企劃組(教育部USR推進センター評価企画グループ) 作者(著者) | 李慧文、洪嘉穗
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一、大學社會責任,在臺灣已經不是新鮮事。

教育部從2017年啟動「大學社會責任實踐(University Social Responsibility,USR)計畫(下稱USR計畫)」全面試辦,2018年隨即正式推動為期二年的第一期USR計畫,鼓勵大學以人為本、善盡社會責任並發展大學的社會使命,發揮大學師生專業知識及創意,貢獻於人文、環境、社會及經濟等層面之永續發展,同時培育負責任且對在地發展能創造價值的年輕人。而教育部為協助各大學將投入USR計畫之執行能量發揮出最大效益,同時也成立「大學社會責任推動中心(下稱USR推動中心)」,作為全國各校 USR 計畫的推動平臺,建構支持與輔導機制。

一、大学の社会的責任は、台湾ではもはや目新しいことではない。

教育部は2017年から「大学の社会的責任(University Social Responsibility,USR)プロジェクト(以下「USR計画」)を全面的に実施し、2018年にはさっそく2年計画の第1期USRプロジェクトを正式にスタートさせた。これは、大学が人を中心に据えて、社会的な責任を尽くし、大学の社会的使命を発展させ、大学の教員と学生が専門的な知識と独創性を発揮し、人文、環境、社会、そして経済など各方面における持続可能な発展のために貢献すると同時に、責任を持ち、地元の発展に必要な価値を生み出すことができる若者を育成するというものである。教育部は、各大学がUSRプロジェクトに投入するリソースが最大の効果を発揮できるようにするため、「大学の社会的責任推進センター (以下「USR推進センター」)を発足させ、全国各大学の USRプロジェクト推進プラットフォームとしてサポート・指導のための組織とすることとした。

2020年,在第一期建立的基礎上,教育部繼續推行為期三年的第二期USR計畫,並開始引導各校走向世界、與國際對接,投入國際場域實踐,進而培養具國際視野及移動力之人才,期許臺灣各大學接軌全球永續發展議題,鏈結聯合國永續發展目標SDGs,發展出自己的社會使命,落實大學永續。

2020年、教育部は第1期に構築した基礎に積み上げる形で、3年計画の第2期USRプロジェクトをスタートさせた。ここでは、各大学が世界と向き合い、グローバルに連携し、国際的な場で実践を行うことを想定している。また、さらに国際的な視野と行動力を備えた人材の育成を目指している。台湾の各大学が持続可能な発展に関するグローバルなテーマを意識し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)と関連して、自らの社会的な使命を発揮し、大学の持続可能性を定着させようというものである。

二、USR推動大學創新 結合在地尋找新定位

然而,為何要推動USR呢? 歐盟從2012年起推展歐盟區域內大學的社會責任,認為大學有責任以行動去正面影響社會和環境,需要有意識地培養學生的公民意識,促成對社會的正向影響。臺灣跟上國際腳步的時間其實不算太晚。臺灣USR計畫一路走來已經邁入五年,這幾年來,我們看到許多大學師生走出校園,主動走進社區,學會關懷與傾聽在地聲音,感同身受在地需求,協助整合相關資源,為在地導入問題解決方案,協助地方創生。大學,與地方的關係,因著USR開始有微妙的轉變,大學與社區,因著USR而有更多的結合,大學似乎也因著USR,開始找到永續發展的新定位—未來,有無限可能。

二、USRは、大学によるイノベーションを推進し、それによって、地元において新たなポジションを確立するよう促すものである

では、どのようにUSRを推進すればいいのか? EUは2012年からEU域内で大学の社会的責任を展開している。そこでは、大学は行動によって社会と環境に好影響を与え、学生たちの市民意識を育てることを意識するものとされている。こうしたことを通じて、社会にポジティブな影響を醸成する責任があるとされている。台湾が国際的な歩みに追い付くには、まだ遅くはない。台湾のUSRプロジェクトは、5年目に入っており、これまで大学の教員や学生がキャンパスを出て、自らコミュニティに入っていく姿を見るようになった。教員や学生は、相手に寄り添いながら地元の声に耳を傾け、求められていることに共感し、関連するリソースの調整を手伝い、問題解決の方法を導入するため、地方創生に協力している。大学は、地方との関係において、USRをきっかけに少しずつ変化し始めた。大学とコミュニティは、USRをきっかけにより多くの結びつきをもつようになった。大学は、USRをきっかけとして、持続可能な発展という新たなポジションを見つけたようである。未来は無限の可能性が開けているのである。

USR到底為大學校務與課程帶來哪些創新與改變? USR學校跟臺灣在地各個社區又產生什麼樣的對話與合作? USR為臺灣社會付出多少努力與帶來哪些貢獻呢? 全球COVID-19疫情影響產業民生甚鉅,USR又如何無懼疫情、展現在地因應的韌性呢?為了讓USR各大學多年來的耕耘,能更深刻更完整的呈現出來、帶給社會大眾更大的感動與迴響,USR推動中心自2018年起,逐年舉辦大學社會實踐博覽會(USR EXPO),藉以讓各界更多知道且認同USR,也吸引更多學校投入USR。

USRはいったい大学の事務とカリキュラムにどのようなイノベーションと変革をもたらしたのだろうか。USRはまた、大学と台湾各地のコミュニティに対して、どのような対話とコラボレーションを生み出したのだろうか。USRは台湾社会のためにどれだけ努力をし、どのような貢献をしたのだろうか。新型コロナウイルスが世界的に産業や住民生活に甚大な影響を与えるなか、USRはいかにしてコロナに左右されずに、その土地に合わせてレジリエンスを発揮することができるのか。各大学が長年行ってきたUSRの取り組みが、さらに深く、さらに完成度の高いアウトプットを生み、一般の人たちにより大きな感動と反響を起こせるよう、USR推進センターは2018年より、年ごとに「大学の社会的責任」エキスポ(USR EXPO)を開いている。このエキスポを通じて、USRの知名度を高め、USRに対する認識を広めることによって、さらに多くの大学がUSRに取り組むよう促すものである。

2018年第一屆的USR EXPO,主題是「希望所在(H.O.P.E)(Humanity, Open, Place-based, Empowerment)」,USR開始正式推動的第一年,鼓勵大學為地方發展有所貢獻、回應台灣社會實際需要與問題,也象徵大學是「社會希望之所在」 ; 2019年第二屆的USR EXPO,主題定為「愛在地方‧夢想起飛」,著重跨界、跨域意見交流與媒合,希望引起各界更多的關注與支持,也表達大學願意更多回應地方需求、與地方共好的熱切期盼。

2018年の第1回USR EXPOは、「希望の場所(H.O.P.E:人間性、オープン、地元、 エンパワーメント)」をテーマに行われた。USRが正式にスタートした最初の年のエキスポである。この年は、大学が地方の発展に貢献し、台湾の社会が抱えるニーズや問題に対応するよう促してきた。大学が「社会の希望の場所」を象徴しているということである。2019年の第2回USR EXPOは、「地元を愛し、夢を広げる」をテーマに行われた。ジャンルや地域の境界を越えて意見を交わしマッチングすることによって、各界各層の関心とサポートを集めようとする取り組みを示すとともに、大学が、より多くの地元の求めに応えようとしていること、地方とともに向上していくことを強く期待していることを示した。

2020年是USR第二期計畫的第一年,面臨COVID-19疫情,第三屆USR EXPO首次採取線上展方式,結合第二期計畫的重點,主題定為「耀在地‧耀國際」,支持在地深耕、同時也啟動國際連結、擴大USR實踐,進一步向外界傳播USR計畫典範。本次線上展,首次集結了所有USR學校的特色影片、文章,完整的讓社會大眾了解USR所有計畫的成果,獲得很大的迴響,總計展期上線參展的人次突破50萬人次,展期平均每日參訪人次是3~6萬人次。

2020年はUSR第2期プロジェクトの最初の年であった。COVID-19の影響で、第3回USR EXPOは初のオンライン開催となった。第2期プロジェクトのポイントと関連付けて、テーマは「地元で輝き、世界で輝く」とした。地元での取り組みをサポートすると同時に、国際的な連携を進め、USRの実践を拡大して、USRプロジェクトの目指すところを外に向かって発信していこうというものである。このオンライン展では、各大学のUSRの特徴を説明した映像や文章が初めて一堂に会し、USRプロジェクトによる成果を余すところなく一般の人たちに理解してもらうことができた。反響は非常に大きなものがあった。アクセスは延べ50万人に達し、1日当たりでは延べ3~6万人がアクセスした。

三、USR EXPO展現大學實踐能量 疫情衝擊不減師生熱情

今年即將舉辦第四屆 USR EXPO,同樣因為疫情的緣故,維持以線上展方式呈現到大眾面前。2021 USR ONLINE EXPO將以「USR.對話.改變」為主題,從你、我生活的對話,投入願意改變的勇氣,刻劃出USR跟你、我的生活息息相關,不論是對在地社區或是對大學而言,改變都需要勇氣;然而,當大家看見因著USR而使周遭的社區、產業、生活環境變得更好,脫離原有的苦難或困境、甚至帶來長久的益處,大家就會願意投入改變。期望藉由本次EXPO,進行USR意象傳遞、創造USR風潮、引領大學社會創新。

三、USR EXPOは大学の実践力を示し、新型コロナの影響にあっても教員と学生の情熱は変わらないことを示した

今年は第4回 USR EXPOを開催するが、やはり新型コロナのため、観衆とはオンライン方式で対面することになる。2021 USR ONLINE EXPOは「USR.「USR.対話.改革」がテーマである。あなたも私も、生活のなかでの対話から、変化に対する勇気を持とうとすることで、USRがあなたの生活にも、私の生活にも密接に関連していることを示す。地域コミュニティにとっても、大学にとっても、変わるためには勇気が必要である。しかし、USRをきっかけに周囲のコミュニティや産業、生活環境が向上し、今の難点や問題が解消し、さらには長期的な利益が得られるということを提示できれば、だれもが改革を恐れなくなるのではないか。今回のエキスポを通じて、USRのイメージが伝わり、USRへの風が吹き、大学という社会の刷新につながることを期待する。

2021年,臺灣共有93所大學繼續在USR耕耘,有別於往年,今年的USR EXPO,特別規劃「校務成果專區」,使USR各大學以校為單位展現投入USR校務支持的成果。大學社會責任代表大學應善盡的義務,當一所大學願意將USR納入校務計畫,表示認同USR的價值與它對大學永續發展的重要性,同時也認知到校務制度對於USR可持續實踐的重要性。投入USR校務支持的行動,會使這所大學展開新的使命,同時也將為校內師生帶來一個良性的正面循環,而今年的「校務成果專區」,可望全面性的展現各校USR校務支持在校內外所引發的創新改變與成果,令人拭目以待。

2021年の時点で、台湾では93の大学がUSRの実践を続けている。今年のエキスポでは、これまでとは異なり、特別に「校務成果部門」を設けた。各大学がそれぞれ取り組んだ校務のUSRの効果を発表するものである。大学の社会的責任とは、大学が十分に果たすべき義務のことを示している。ある大学がUSRを校務に組み入れることは、つまり、USRの価値を理解し、USRが大学の持続可能な発展にとって重要であると認識していることを意味し、同時に、校務制度がUSRを持続的に実践していくうえで重要であることを認めていることを意味する。USRを校務に組み入れることに賛同すれば、その大学が新たな役割に取り組み、教員と学生が学内でプラスの好循環を起こすことにつながる。そして、今年新設した「校務成果部門」の狙いは、USRに取り組む大学が校務として学内外におけるイノベーションによる変化や成果をサポートすることにある。非常に期待している。

因應COVID-19疫情,今年的USR ONLINE EXPO,也特別增加「因應疫情/災難所做的改變與貢獻」專區以及「國際交流因應疫情之成果專文」,蒐集USR各校因應疫情所做的努力、貢獻及優良案例。疫情除了改變了所有人的生活模式,更引發更多經濟、產業、教育、照顧等社會民生議題,在疫情的影響下,各USR學校、計畫這兩年遇到許多執行上的困難、也有許多因應新的在地需求而相應調整的作為與創意。本次EXPO也邀請USR計畫分享因應疫情調整、改變或創新國際交流形式之寶貴經驗。希望透過EXPO線上疫情專區的成果分享,讓各校彼此交流觀摩,協助USR團隊與在地社區克服疫情帶來的困境、尋求創新因應與轉型,同時也讓社會大眾都能看到—USR計畫如何在疫情下持續推展並拓展國際社會實踐。

COVID-19に対応して、今年のUSR ONLINE EXPOでは特別に「コロナ禍と災害に対応した改革と貢献」コーナーと「コロナ禍における国際交流モノグラフ」を加え、USRに取り組む各大学が新型コロナに対応して行った実践や貢献、優れた事例を集めた。新型コロナは、すべての人々の生活スタイルを変化させたばかりでなく、経済や産業、教育、ケアなどの社会問題を引き起こした。こうした影響を受ける中で、USRに取り組む各大学とUSRプロジェクトはこの2年の間、実行にあたって数多くの困難に見舞われるとともに、地元で生じた新たなニーズに対応する形で運営方法を調整したり、新たなアイデアが生まれたりするケースが多数あった。今回のエキスポでは、新型コロナに対応した調整や国際交流の方法の変更・刷新といった貴重なケースをUSRプロジェクトから紹介する。オンライン開催のエキスポにおいて新型コロナに関する成果を共有し、各大学が互いに参考にし合うよう期待したい。また、USRチームが地域コミュニティとともに新型コロナに付随した困難を克服するのを支援するとともに、新たな対応策とモデルの刷新を追求していくよう願う。また、コロナ禍にあって、USRプロジェクトがいかにして持続的に推進され、国際社会へ実践の場を広げていったのか、社会からの理解が得られればと思う。

四、線上展互動遊戲探索USR 期盼帶動臺灣USR新風潮

今年的USR ONLINE EXPO,在整體網站設計上尋求突破,以3D意象動畫、動態網頁、互動遊戲等方式,提升參展者的互動體驗,幫助他們更多認識USR、吸引他們主動瀏覽線上展網站了解全國USR計畫的亮眼成果。尤其是今年互動遊戲的設計,透過角色選擇、故事情節設計,大大增加參展者參與感、提高探索網站的興趣,同時可跟著故事、貫穿瀏覽整個網站各個單元。

四、オンライン展示のインタラクティブゲームでUSRを探索。台湾USRの新たな潮流につながることを期待して

今年のUSR ONLINE EXPOでは、ウエブサイトの設計全般における新展開を目指した。3Dイメージ動画により、ダイナミック・ウエブページとインタラクティブゲームなどの方法を導入したことで、閲覧者は双方向的な体験ができるようになり、USRへの理解がすすみ、また、進んでウエブサイトをクリックすることで、全国で展開されているUSRの成果が手に取るようにわかる。とくに今年は、インタラクティブゲームにおいて、登場人物の選択やプロットの設定を通じて閲覧者の参加意識を高め、サイトへの期待を高めるようにした。また、プロットをたどることによって、ウエブサイト全体の各項目を閲覧できるようになっている。

2021 USR ONLINE EXPO線上展單元包括USR意象動畫、在地成果地圖、國際成果地圖、邀稿專文、成果精選影片等,展期預定於12月11日至25日,為期二週,希望藉由線上展的強力曝光,在臺灣帶動一股新的USR風潮! 邀請大家今年一起來看看—USR如何為大學導入改變的新動能、與地方攜手共同創造改變,大學如何發揮影響力、用行動打造永續經營的社會環境!

2021 年のUSR ONLINE EXPOでは、USRのイメージ動画や地域ごとの成果や国際的な成果を示したマップ、寄稿文、USRの成果に関する優れた映画などを公開する。期間は12月11日から25日までの2週間。オンライン展により積極的に露出を図り、台湾でUSRの新たな風を巻き起こしたい。USRはいかにして大学改革の新たなパイオニアとなったのか、地域と手を携え、いかにして変革を実現していったのか、大学はいかにして影響力を発揮し、その行動を通して持続可能な経営につながる社会環境を生み出したのか。ぜひ一緒に見ていただきたい。

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